骨董屋を舞台にした波津彬子さんの「雨柳堂夢咄」は、ずっと愛読しているお気に入りの漫画です。時代背景は明治の後半から大正時代あたり、東京にある骨董屋・雨柳堂が舞台です。主人公の蓮は、骨董屋当主の孫なのですが、彼には不思議な力があり、人ならぬものを見たり、会話をかわすことができるのです。そのため、長く世にあって付喪神となった骨董たちからさまざまな願いごとを頼まれます。骨董には思いがあり、時には物の方が人を選ぶのです。そうした物たちの声を聞き、蓮は可能な限り彼らの願いを叶えてやろうとします。この物語は基本、一話完結の短編なのですが、シリーズを通じて登場するキャラクターもいます。触れただけで壊れた骨董の元の姿がみえるつくろい師の女の子・釉月や、彼女とある因縁をもつ、贋作師の青二郎など彼らの物語も短編の仲で続いていきます。この物語にでてくる骨董の付喪神たちは、雨柳堂自体がパワースポットでもあるらしく、比較的自由に動き回れます。こうした骨董と人との縁を結んでいくのが蓮なのです。
手篭女っ!? http://www.countryjamm4genesbm.org/

最近のパチンコ、スロット台はオリジナルの作品はほぼ無く、ドラマや漫画、アニメが原作になっていることがほとんどです。
原作を知らずに遊戯することが多いのですが、【魔法少女まどか☆マギカ】はどうしても内容が気になってしまいDVDをレンタルして一気に見てしまいました。
キャラクターの雰囲気だとただの萌え要素の強いアニメかと思っていましたが、各キャラクターの心の動きがよく描かれていて、どんどん話に引き込まれていました。
中でも一番好きな場面は、さやかが魔女化してしまうのを食い止めようと動く杏子の心の変化を描いた場面です。
一般人が使い魔に襲われていようとも魔女に育つまで待つ、冷淡にも思える杏子でしたが、他人のために戦うさやかと衝突することで自分も初めは誰かのために戦おうとしていたことを思い出し、魔女になり暴走するさやかを自分の命を投げ打ってまで止めに入る姿に思わずうるっと来てしまいました。
友達のために自分を犠牲にする、そんなことができる間柄の友人関係が羨ましくも感じます。
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「のぼさんとカノジョ?」。
何だかおかしなタイトルである。
内容もおかしい。

主人公の野保くんは、何気にモテるけど全然自覚のない、トボケた性格の大学生の男の子。
住んでいたアパートが火事で燃えてしまい、慌てて不動産屋を訪れた彼が見付けた部屋は、幽霊付きの格安物件だった。
「見えない」から大丈夫、と即決したが、入居した夜から激しいポルターガイストに悩まされることに!
だが、幽霊と正面から向き合おうとする彼の気持ちが「彼女」(幽霊は、たぶん女…らしい)に通じ、奇妙な共同生活が始まるのである。

タイトルの「?」は、「彼女」が女かどうか定かでないという意味でもあり、野保くんと「彼女」の微妙な関係を表す「?」でもあるだろう。
実際、心を通わせるようになってからの「彼女」は、野保くんに愛情としか思えない優しさを見せる。
ご飯は作ってくれるし、掃除もしてくれるし、うたた寝すればベッドへ運んで、布団をかけてくれる。
甲斐甲斐しいとしか言いようがない。
おまけに、時には野保くんの周囲の女子に嫉妬してみせたりもするから、まあ「彼女」的なスタンスであることは間違いないのだ。
野保くんもそれを何となく受け入れているから、この不思議な関係が成立している。

ほのぼのして、じんわり心が温かくなる作品である。
既刊3巻。
次巻では、「彼女」の過去が解き明かされそうな気配もあり、今後ますます目が離せない。

少女漫画家の羽海野チカが青年誌で連載していると知った時は驚いた。
読んでみて、もっと驚いた。
面白い、面白すぎる。
絵柄やコマ割りには、やはり少女漫画のテイストが色濃く残っていて、青年誌の読者には読みづらい部分もあるのではと感じられた。
しかし、それを補ってあまりある面白さ。
グイグイ引きこまれるストーリーの力と、魅力的なキャラクター群に、ただただ圧倒された。
そのタイトルは「3月のライオン」。
テーマは将棋だ。
何とも青年漫画らしい、骨太で渋いテーマだが、少女漫画らしい可愛らしい絵と、随所に挟まれるコミカルなやり取りが作品の世界を和らげている。

主人公は事故で家族を失った、天涯孤独の少年。
将棋好きの父の友人だった棋士に内弟子として引き取られ、将棋の才能を開花させる。
だが、その家庭の子どもたちとうまくいかず、プロになって自活できるようになると、彼は家を出てしまう。
孤独の世界に自ら閉じこもろうとしていた彼だったが、三月町に住む三姉妹と知り合い、徐々に変わっていく。

涙なくして読めないシーンが山盛りである。
それでも作品が暗いイメージにならないのは、絵柄とキャラクターの力によるところが大きいだろう。
少女漫画家が青年誌で活躍する例はこれまでにもあったが、少女漫画の手法をここまで活かしたのは、羽海野チカが初めてではないだろうか。

既刊9巻。まだまだ先が楽しみである。
何かいるっ! http://www.understandingsexualaddiction.org/

今回は、あんまり有名でなく癖の強い漫画ですが個人的に好きなHellsingについて紹介していこうと思います。
まず、肝心のストーリーについてですが、戦争もので、主人公である吸血鬼、アーカードが自分を倒そうとする敵とひたすら戦い続けるという内容です。なぜこの漫画が癖が強いかというと、一般的にタブーである要素をほぼ全て漫画の中に描いているからです。例えば、ナチスであったり、宗教団体であったり、その他たくさんありますが、合わない人には合わないだろうと思います。しかし、逆に合う人にとってはこの上なく面白い内容です。巻数も全10巻とそこまで多くなく、途中でだれることも無いので一気に読み進めてしまうことが出来ます。また、主人公は作中で最強であるため、よくある王道漫画のように敵に苦戦したり修行する場面は一切ないです。それが逆に爽快で、普通の漫画ではありえないような展開がどんどんおきるためテンポ良く読み進めることが出来ます。興味が沸いた方は是非読んでみてはいかがでしょうか。

私が唯一持っているマンガはキャンディ・キャンディです。子供の頃にアニメを見ていて、大人になってから愛蔵版を買いました。あれほど女の子の憧れと現実を書ききっているマンガもないのではないでしょうか。生まれながらの不幸な境遇、不遇に屈しない強さ、王子様、王子様との死別、女の友情、危険な男との恋、仕事と自立、そして巡り巡って最高の幸せを手に入れて立派なレディに成長するという、マンガですから突っ込みどころはありますが、本当に良く出来たお話です。またその環境もキリスト教の孤児院から富豪の子女が集まる全寮制の学院生活という普通の日本の女の子には全く未知の夢の様な世界。キャンディは長い間私の憧れのロールモデルであり、つらいことがあってもキャンディのことを思い出して頑張っていたものです。自分にコンプレックスがあっても、キャンディだってそばかすと鼻ぺちゃを気にしてなかったんだから、と自分を励まし、意地悪な子をイライザと呼び、明るく笑っていれば素敵な王子様が現れる、と。私の人生で一番好きなマンガです。